ルイ君 バースデーライド  新撰組と幕末の志士 その2

蛤御門が思いのほかの難所やったんで
秘密の補給ポイントへ・・・ て ただ単に ココまで来たら行かんと損や っておばちゃん魂で
播磨屋ステーションに行っただけです  食後間も無いのでお腹減ってなかったけど
それでも おかき食べる自分のいじましさ (笑)

マップの次なる指令は 二条城  
ここは入場料金も居るし 駐輪も面倒なので
外側からチェックして終了  さすがに 二条城には入った事も有るし
場所も知ってるぞっと ← 威張るな自分



次が 武信稲荷
ここは 三条商店街のすぐ近くで 映画館に行くときとかに
もう 何度となく近くは通ってましたが
けっこう 分かりにくい場所に有って 探すのに難儀しました
どの角を曲がるのかなぁ?と 商店街を超低速走行してたら おばちゃんに「危ない」と怒られたしごめんなさい

どこやねん・・・と思ってたら ふと 目の前に現れた 武信稲荷
ここが今回の一番のお気に入りポイントになりました

この神社の中の榎の木には こんな話があるそうです


その後命を狙われ追われる龍馬は身を隠し二人は離れることとなる。おりょうは龍馬の身を案じ行方を捜していた。そんなおり二人で何度も訪れた武信稲荷神社の榎をふと思い出し訪れた。するとそこには龍馬独特の字で『龍』の字が彫ってあったという。

自分は今も生きている。そして京都にいるのだ。そういう龍馬からの伝言であった。
龍馬が京都にいることを知ったおりょうは二人の共通の知人を訪ね、それにより二人は再び出会えたという。


今みたいに 携帯で 「今どこ?」「○○や」「ほな行くわ」なんて時代には想像もつかない 会えなくなった人と連絡を取る難しさ 
そこを知恵で乗り切った 竜馬とおりょうさん ロマンです 

ああ すごいなぁ と 昔に思いを馳せてたら ・・・・ 山盛り蚊に刺されました
(>_<) 



次は超メジャー所の 壬生寺  超メジャーやけど
行ったんは初めて
絵馬には 歴女 歴男 らの 熱い思いがつづられてました

新鮮組って 好きな人は 好きですよね

私が歴史モノで好きなのは 大奥やけど
大奥の後めぐりは 京都ではほとんど出来ないなぁ



アジサイが満開で とてもきれいでした




ここも 名前は知ってた 角屋  


天正17年(1589年)、豊臣秀吉によって柳馬場二条に傾城町「柳町」が開かれ、初代徳右衛門が角屋の営業を始める。慶長7年(1602年)、柳町は突然の移転を強いられ、角屋も六条三筋町へ移転を余儀なくされた。

更に寛永18年(1641年)、再度柳町は移転となり、角屋は二代目徳右衛門によって現在地の嶋原へ移された


と 言う 昔の遊郭 
赤い壁に 格子戸の建物が 色っぽい感じです

この日は朝は雨やったんですが
どんどん天気が回復  この頃にはたぶん30度オーバーになってたようで
暑い 暑い

あとひと頑張り と 指令に従って 
西本願寺の角っ子にある太鼓楼をチェック

その後 最終ポイントに向かう前に
パシオネさん所に立ち寄って お水を補給してもらい お手洗い借りて
最後のポインの詳しい場所もしっかり教えて貰って ゴールへと出発

(パシオネさん いつも お世話になってます 有難うございます)

住宅地図まで出してきて貰って教えてもらったのに

最終ポイントが見つかりません

最後のポイント それは 伊東甲子太郎殉難の地 なる 場所
言われた通り 油小路 七条ふた筋下がる に行っても 全然分からず
周囲をクルクル・・・・

暑いし 時間も押し迫って来てるし そもそも 甲子太郎なんて人しらんし
もう 見つかりませんでした にしょうかと思いましたが
それでは ゲーム的に面白くないし とあきらめず クルクルしてたら

あ あった



こら見つからわ というくらい 普通の家の前に石碑が立ってるだけでした

甲子太郎に苦労させられましたが 家に帰って調べたら 甲子太郎さんは 今でいうイケメンやったようで
なら 苦労した甲斐が有ったな と 思いました (笑)


ということで 無事ゴール

今回 時間的場所的に 都合が良いということで選んだコースで
とくに好きなテーマではなかったんですが
こうして ポイントを探しながら走っるのも なかなか 楽しいです
街中の細かいポイントを探して走るのは ルイ君にぴったり

まだいっぱいコースが有るので 次回は違うコースで遊んでみたいと思います