京都サイクルマラソン その2
ええ調子で ダムのまわりを走る私
他のローディさんとも挨拶かわして ノリノリで走って行くと 分岐点に出ました
主催者の方のつけてくれる 矢印もないし と゜っちかなぁと思ってると
ダムのまわりの細い道へ しゅっと走り去るローディの姿
あっちかいな と ついて行きましたが 早い方やったようで すぐに姿が見えません
しばらくダム沿いを走りましたが なんとなく 変な気がして
再度地図確認すると・・・・
なんか この道はちがうみたいしやし
そもそも さっきコース上に 場所の記載が有ったから OKやんて思ってたけど
なんと このコース 私の走るべきコースと違うやん
峠コースの前半部分で通る道に迷いこんで走ってました
サイクルマラソンは 100人が 峠100 50 山里100 50 峠&山里 50 の 5コースに分かれて走るので どうやら さっき向こうから来た人は 峠の往路の方 同じ方向に行かれた方は 峠50で帰られる方
なんも考えんと 喜んで走ってた私は どーしようもないアホ
本部に電話して ここから 峠ルートを通って 亀岡に戻って 本日は峠50に参加って事にする?
それとも 戻る ? と迷ったけど
戻ることにしました
日吉のチェックポイントに戻って 「私 だいぶん違うところ走ってました」と申告
どーしますか と言われ ここから 山里コースで亀岡に戻るかなぁとも思いましたが
まだ 11時にもなってなかったんで 行くことにしました
日吉のチェックポイントに二時半までに戻れなかったら 途中で引き返して下さいと言われたので
あわてて 出発
この時点で のこり 3時間半と少々 のこり 50キロと少々
最初の計画では 美山で 昼ごはん食べるつもりでしたが それどころでは有りません
とにかく 頑張って進んでいくと なんと雨が
今日は 一日晴れの予報やったのに うそー と思いながら 走ってると 段々雨脚強まってきます
向こうからはどんどん 往路を走ってはる人が来はるので 気が焦りますが
まだ先が長いのに あんまり雨に打たれるのもなぁと 逡巡しつつも 走ってると
木住トンネルに到着 この時点でかなりの雨になってたんで もう 完走諦めてもいったん雨宿りしょうと思ったら 雨宿りの先客さんが
参加の方ではない 御夫婦とおぼしいローディさん
今日はえらい沢山いはると思ったら イベントなんですね と言うところから 話が始まり
実は私道に迷って・・・と身の上話をすると
「わたしらも 美山の方に行くので 神楽トンネルの先まで一緒に行きましょう」と言って下さりました
ありがたや 本日 4回目の感謝 感謝です
雨が止んできたので お二人の後をついて 走りだします
だんだんと 登りがキツメになってきて 若干しんどい (>_<)
でも あんまり おくれると申し訳ないので 頑張ってコギコギ
お二人は 美山に入ったあたりに有った カフェでランチして行かれると言うことで
そこで お別れ
私はさらに先に進みます
看板に かやぶきの里の文字が見えて ゴールは近そう
ここからも若干の登り道 だんだんと山の中な感じの道になっていき
かやぶきの里とかの看板も出てないので ヒジョーに不安になってしまい
これは 又道間違えたかも と 引き返してしまいました
しばらく戻った地点で 農作業中のばあちゃんに聞くと
なんと 今度は 走った道であってたそうで
「あんた もったいない」と言われました
引き返した地点から かやぶきまで6キロ 時間は すでに12時10分
かやぶきまでは ゆるい登りが続くようなので ここで ゴールまで行くと
2時半 日吉がヤバいかも・・・・
一回戻った道を走るのも 気持ちが折れてしまい ここで リタイアすることにしました
ほんま あとちょっとやったのに・・・・
リタイアを かやぶきチェックポイントに 伝えようと携帯だしても圏外なので
とにかく 圏内になるまで 戻ろうと走りだしました
このあたりも まだまだ 圏外
半分以上戻った時点でやっとこ電話がつながりしました
ソフトバンク 田舎に弱いです (>_<)
じつは かやぶきで トイレに行きたかったんですが
ゴールしてないので トイレにも行けず
さりとて 道筋にコンビニも無く
カフェとか 食事処は有ったんですが そんな余裕はなく
ほとんど 「もう道端でしたろか」と思いながら走ってました
今回 全行程の3分の1くらい おしっこの事を考えて走ってたような・・・・
結局 おしっこにせかされた事もあってか 1時40分位には 日吉に帰着
まだ 余裕あると思ってましたが 私が最後やったようで
チェックポイント撤収を始めてはりしまた
この時点で 亀岡まで 25キロ
3時過ぎには着けますよね と 言うことで
まだ 走ることになりました
向こう方も まさか この先は 来るときに走った道やし まよわんやろと思われた事と思うんですが
また 迷ったんです (T_T) 分岐点を間違えて 農道に入ったり
なんか 民家の中の道に迷い込んだり
なんとか 道に居た人に聞きいたり
本部の方に電話で聞いたりしながら
大堰橋の所まで出てきました
本部に電話して 現在地を伝えると そこで待つように言われました
この時点で サイコン 96キロ
なんか もったいないなぁと その辺りをぶらーっとしてると
サイクルマラソンの 矢印発見
ちょうど そこに 本部の方から電話有ったんで
道分かりましたぁ と言うと じゃ走って来てください 私らは逆から行きますと言うことになりました
25号線で良いんですねと確認して どんどん走ってたら なんか どんどん道が細くなって言って これって ほんまに 25号線と不安になって来たところへ
本部の方から又電話
今何処と 言われて 出雲台と言う京都バスのバス停ですと 言うと
探して そこに行きます と言われました
これにて 私の サイクルマラソン終了
本部の方がバス停を探されるもなかなか見つからないようで
又 電話有ったんで 自分の地図を確認して 25号線上の 出雲神社のひとつ北ですと説明したら
向こうの方も場所分かられたようで
ほどなく 車が来て 無事 回収されました
この時点で 亀岡まで のこり 7キロ まあ なんともったいない (>_<)
車でスタート地点に戻りながら 聞いたら 分岐点を曲がりそこねてました
でも 矢印とか無かったぞっと
ほんまに迷惑人間の私やのに
本部の方々は 車の中でも ゴールについてからも 親切で
お弁当のおにぎりとお茶を頂いて
記念品も貰って
さらには 亀岡の駅まで 車で送って頂いて
ほんまに 感謝 感謝 感謝 です
こんなだめ人間はもうこりごりって思われてるかなぁと 思いましたが
みなさん 「来年もおいでよー」「絶対きてや 顔覚えたしね」と ほんとに優しく言って下さって
涙ぐみそう・・・・
走行距離 103キロ アベ 21.33 でも完走ならず
来年も参加します
今度は ちゃんと 予習して 地図も 大きいのをプリントアウトしていきます
福井みたいな大大会とは違って
100人と言うても コースで均等にわれば 20人
集団で走ると言うより 一人でも行けるくらいの 予習をしとかんと えらいことになると痛感しました
他のローディさんとも挨拶かわして ノリノリで走って行くと 分岐点に出ました
主催者の方のつけてくれる 矢印もないし と゜っちかなぁと思ってると
ダムのまわりの細い道へ しゅっと走り去るローディの姿
あっちかいな と ついて行きましたが 早い方やったようで すぐに姿が見えません
しばらくダム沿いを走りましたが なんとなく 変な気がして
再度地図確認すると・・・・
なんか この道はちがうみたいしやし
そもそも さっきコース上に 場所の記載が有ったから OKやんて思ってたけど
なんと このコース 私の走るべきコースと違うやん
峠コースの前半部分で通る道に迷いこんで走ってました
サイクルマラソンは 100人が 峠100 50 山里100 50 峠&山里 50 の 5コースに分かれて走るので どうやら さっき向こうから来た人は 峠の往路の方 同じ方向に行かれた方は 峠50で帰られる方
なんも考えんと 喜んで走ってた私は どーしようもないアホ
本部に電話して ここから 峠ルートを通って 亀岡に戻って 本日は峠50に参加って事にする?
それとも 戻る ? と迷ったけど
戻ることにしました
日吉のチェックポイントに戻って 「私 だいぶん違うところ走ってました」と申告
どーしますか と言われ ここから 山里コースで亀岡に戻るかなぁとも思いましたが
まだ 11時にもなってなかったんで 行くことにしました
日吉のチェックポイントに二時半までに戻れなかったら 途中で引き返して下さいと言われたので
あわてて 出発
この時点で のこり 3時間半と少々 のこり 50キロと少々
最初の計画では 美山で 昼ごはん食べるつもりでしたが それどころでは有りません
とにかく 頑張って進んでいくと なんと雨が
今日は 一日晴れの予報やったのに うそー と思いながら 走ってると 段々雨脚強まってきます
向こうからはどんどん 往路を走ってはる人が来はるので 気が焦りますが
まだ先が長いのに あんまり雨に打たれるのもなぁと 逡巡しつつも 走ってると
木住トンネルに到着 この時点でかなりの雨になってたんで もう 完走諦めてもいったん雨宿りしょうと思ったら 雨宿りの先客さんが
参加の方ではない 御夫婦とおぼしいローディさん
今日はえらい沢山いはると思ったら イベントなんですね と言うところから 話が始まり
実は私道に迷って・・・と身の上話をすると
「わたしらも 美山の方に行くので 神楽トンネルの先まで一緒に行きましょう」と言って下さりました
ありがたや 本日 4回目の感謝 感謝です
雨が止んできたので お二人の後をついて 走りだします
だんだんと 登りがキツメになってきて 若干しんどい (>_<)
でも あんまり おくれると申し訳ないので 頑張ってコギコギ
お二人は 美山に入ったあたりに有った カフェでランチして行かれると言うことで
そこで お別れ
私はさらに先に進みます
看板に かやぶきの里の文字が見えて ゴールは近そう
ここからも若干の登り道 だんだんと山の中な感じの道になっていき
かやぶきの里とかの看板も出てないので ヒジョーに不安になってしまい
これは 又道間違えたかも と 引き返してしまいました
しばらく戻った地点で 農作業中のばあちゃんに聞くと
なんと 今度は 走った道であってたそうで
「あんた もったいない」と言われました
引き返した地点から かやぶきまで6キロ 時間は すでに12時10分
かやぶきまでは ゆるい登りが続くようなので ここで ゴールまで行くと
2時半 日吉がヤバいかも・・・・
一回戻った道を走るのも 気持ちが折れてしまい ここで リタイアすることにしました
ほんま あとちょっとやったのに・・・・
リタイアを かやぶきチェックポイントに 伝えようと携帯だしても圏外なので
とにかく 圏内になるまで 戻ろうと走りだしました
このあたりも まだまだ 圏外
半分以上戻った時点でやっとこ電話がつながりしました
ソフトバンク 田舎に弱いです (>_<)
じつは かやぶきで トイレに行きたかったんですが
ゴールしてないので トイレにも行けず
さりとて 道筋にコンビニも無く
カフェとか 食事処は有ったんですが そんな余裕はなく
ほとんど 「もう道端でしたろか」と思いながら走ってました
今回 全行程の3分の1くらい おしっこの事を考えて走ってたような・・・・
結局 おしっこにせかされた事もあってか 1時40分位には 日吉に帰着
まだ 余裕あると思ってましたが 私が最後やったようで
チェックポイント撤収を始めてはりしまた
この時点で 亀岡まで 25キロ
3時過ぎには着けますよね と 言うことで
まだ 走ることになりました
向こう方も まさか この先は 来るときに走った道やし まよわんやろと思われた事と思うんですが
また 迷ったんです (T_T) 分岐点を間違えて 農道に入ったり
なんか 民家の中の道に迷い込んだり
なんとか 道に居た人に聞きいたり
本部の方に電話で聞いたりしながら
大堰橋の所まで出てきました
本部に電話して 現在地を伝えると そこで待つように言われました
この時点で サイコン 96キロ
なんか もったいないなぁと その辺りをぶらーっとしてると
サイクルマラソンの 矢印発見
ちょうど そこに 本部の方から電話有ったんで
道分かりましたぁ と言うと じゃ走って来てください 私らは逆から行きますと言うことになりました
25号線で良いんですねと確認して どんどん走ってたら なんか どんどん道が細くなって言って これって ほんまに 25号線と不安になって来たところへ
本部の方から又電話
今何処と 言われて 出雲台と言う京都バスのバス停ですと 言うと
探して そこに行きます と言われました
これにて 私の サイクルマラソン終了
本部の方がバス停を探されるもなかなか見つからないようで
又 電話有ったんで 自分の地図を確認して 25号線上の 出雲神社のひとつ北ですと説明したら
向こうの方も場所分かられたようで
ほどなく 車が来て 無事 回収されました
この時点で 亀岡まで のこり 7キロ まあ なんともったいない (>_<)
車でスタート地点に戻りながら 聞いたら 分岐点を曲がりそこねてました
でも 矢印とか無かったぞっと
ほんまに迷惑人間の私やのに
本部の方々は 車の中でも ゴールについてからも 親切で
お弁当のおにぎりとお茶を頂いて
記念品も貰って
さらには 亀岡の駅まで 車で送って頂いて
ほんまに 感謝 感謝 感謝 です
こんなだめ人間はもうこりごりって思われてるかなぁと 思いましたが
みなさん 「来年もおいでよー」「絶対きてや 顔覚えたしね」と ほんとに優しく言って下さって
涙ぐみそう・・・・
走行距離 103キロ アベ 21.33 でも完走ならず
来年も参加します
今度は ちゃんと 予習して 地図も 大きいのをプリントアウトしていきます
福井みたいな大大会とは違って
100人と言うても コースで均等にわれば 20人
集団で走ると言うより 一人でも行けるくらいの 予習をしとかんと えらいことになると痛感しました
