恐怖の山道

昨日は初の複数教習
教習車の所で待ってると もう一人教習生の方が登場
感じのいいお姉さんだったんで ほっとしました

そこに いつもの先生と違う 先生登場
今日は2人で教習との事 三人の場合もあるようなんで ラッキーでした (*^^)v


一時間目は駐停車
お姉さんが「私はどっでもいいですよ」って言ってくれたんで 私は後攻と言う事にさせてもらいました


いつもの界隈を回りながら 検定用に駐停車&発進の練習

細かい注意は受けつつも まあ 無事に修了 10分ほど休憩してから二時間目
二時間目は AT特別 と言う名前になってるけど これって何かなー?と お姉さんと話しながら車の所に行くと
「じゃあ 二時間目は さっきと逆に あなたから運転しましょうか」と 言われ
私か先に運転席に座らさせて

教官いわく「じゃあ今から 山道行きます、このへんで 山道と言えば わかるね・・・」
「しょ、将軍塚ですか、今から本当に行くんですか?」
「はい 、行きます」 

昼でも怖そうな 山道を今からて・・・・ でも もしかして 私は先攻やし 登りでお役ごめんかもw と淡い期待を抱きながら 出発 初めての道を通るんで それだけで ドキドキ 五条通に入ると 周りの車が早いし、短いけど初のトンネルもあるし ほんま 山道以前に ヘロヘロ状態


で、 山道に突入
五条側から入ったんで初めのうちは わりに明るいし、斜度もそうでもないし ん これは そんなビビらんくても良かったのか・・・と思ってましが

そのうち どんどん暗くなっていき
先生の「ここからねー 街燈一つもないですしー」のありがたいお言葉の通り
ほんまに 闇  頼りはヘッドライト&道の真ん中の反射板のみ 怖い (@_@;) まじで怖い

道もどんどん くねくねして来たんで 20キロ位で 恐る恐る登坂  
自転車の登坂は しんどいけど 怖くはないですが 車はしんどくないけど いつ脱輪するかと 怖い怖い 


で 途中から後続の車が増えて来たんで 駐車車両をパスしてから 止まりましょうと言われ
びびって 駐車車両をギリギリでパスして「ミラー当たりそうでしたよ」と注意されてしまいました (-_-;)
なんで あんなところに駐車するねん (実は将軍塚は 停車してる車が揺れたりする場所らしい・・・意味深 )


で 止まったついでに これから 下り坂になるから 下りの注意を受け (頂上で交代と期待してましたが、反対に降りてから交代するとの事)

シフトレバーを Dから セカンドにする時 ポチを押したらあかんと言う話をされ
この前乗った人が 間違えて ポチを押して いきなりローに入ったため 発進するときビックリして 今度は間違えて Rにしたから エンジンがかからなくなって ハンドルが切れなくなってねー と言う びびってまう話を聞いたのち

「とりあえず Dで 発信してください」と 下り坂に突入


 ブレーキ 踏みっぱなしでも どんどん加速して行くぅぅぅぅぅぅ

フェード現象は大丈夫か (・。・;  ペーパーロック現象は (・。・; と びびりまくってると
先生曰く  じゃセカンドにしましょーか  との事 
さっきの話を聞いてるんで ちょー慎重に ポチを触らんよう ガッコンと シフトレバー下げる
と ちょっとだけ スピード落ちる あーーーーこわかったよー





この後 じゃあ 1にしてみます と もう一段 シフトレバーを下げると
すごいゆっくりになって安心

「遅すぎるでしょ?」と言われましたが 「いや 私的にはこの方が良いです」 と答えました 


いやしかし   自転車の下り以上に 車の下りが怖いとは・・・
ライトも明るいし 路面の状況でこけるって事も無いから 怖くないと思ってたんですが

めっちゃこわいし 死にそうやし でも 気を確かに持って運転せんと ほんまに死ぬしと 
必死のパッチで 下山  東山上水所の所に出て来た時は ほんま「生還」と思いました

で 御陵界隈で 運転を交代

今度は お姉さんの運転で逆向きに 登って降ります ここで気づいたんですが
三条側からのほうが 斜度がキツイ・・・・て事は 私の方が怖いルートを走ったって事
最初に 駐停車をやっとけばよかった (>_<)  


無事 登って降りて 五条通に出て
本線と合流する段になって お姉さんも 結構 グダグダ状態になってはったらしく
反対車線に出てます とか言われて さらに ビビり状態で 車がびゅんびゅん走る本線に入るのに
30キロくらいしか出てなかったようで

先生が「ふんでふんで」と 叫んで さながら 一足早い高速教習状態 (^_^;)



まあ なんとか ふたりとも 無事に 運転を終えて教習所についたら もう ぐったりでした


よりによって 一番怖いルートを 初めての夜に走って ほんま 怖かったですが
おかげで 次 昼間に いつものルートを走るのが楽に思えそうな気がします