New Yorkの交通

しつこく 書いてきた New Yorkシリーズも たぶん あと一回くらいで 終わりです
なんやかんや言ってもう ひと月前の話になってしまった (*´Д`) 

今回は マンハッタンの交通に関する感想 


まず びっくりしたんが  イエローキャブの多さ 
任意に ぱっと道路を見たとして走ってる車の半数以上が黄色い
ニューヨークと言えば イエローキャブとは聞いてたけど ここまで多いとは
イエローキャブが5割 働く車が3割 自家用が2割くらいの雰囲気で  自家用は高そうな車が多い


マンハッタン内では 駐車代金が 一時間2000円〜3000円くらいするそうなんで 
自家用で行動する人 = 金持ち = ええ車って事なんでしょね

アメリカには珍しく New Yorkの人の 車保有率は 50%くらいだそうです  










イエローキャブは 初乗り2.5ドルと 安くて 数人で近場なら 地下鉄より安いけど
一歩通行が多いのと 混んでるのとで 思ったより時間かかるし
運転も荒い人が多いので  酔いそうになるのがネック 


普通免許有ればOKなんだそう 私でもやれるぞ (笑)



イエローキャブのみならず 自家用も 商用車も 挨拶代りくらいのノリで クラクション鳴らしまくってるので
緊急車両は さらに目立つべく すごい大きい音のサイレンで その上を行こうとするんで 
路上は 上海よりも 煩いくらい   (;´∀`)  煩いぞー  

(クラクションは 四輪同志の会話 +信号無視の歩行者に鳴らす感じで  自転車でまっとうに走ってる分には まったく鳴らされませんでした  、この点 意味なく自転車に鳴らす日本の一部の人とは違う)


三人行動の時は もっと イエローキャブ使うかなあと思ってましたが、一回のって 車移動はなかなか非効率的と分かったんで  数回しか使いませんでした


さて 効率的な移動と 言えば 地下鉄 どこまで行っても 2.5ドルなんで ヤンキースタジアムとか行くと お得感有り

コンコース的なものが無い駅が多くて アップタウン行の入り口 ダウンタウン行の入り口と別れてて
最初乗り間違えた時は もっかい2.5ドル払って乗りなおしたけど 
後日一人行動した のす父によると 真ん中に救済用のトンネルがあるらしいです 
昔と違って 安心して乗れるようのなって 綺麗になったそうですが
日本人の目からすると  古いし ホームには 冷暖房無いんで 待ってる間サウナ以下の状態やし
今後は 京都市営地下鉄をリスペクトしようと 心に誓いました 市営地下鉄エライ 

地下鉄内で 突然ダンスなどをして チップをもらう 「地下芸人」が 出没することも有って
最初は何事かと思いましたが  周りの人は慣れたもんって感じでした 


地下鉄は 主に 縦の移動 横移動はバスだそうですが 日本でもめったにバスには乗らんので
ヨコ移動は二本足に頼ってました 
でも バス停に ジョージのポスター有ったのは 嬉しかった (*^^)v 



色物的には 馬車もたまーに走ってました うまが可愛かった



渋滞の多いマンハッタンなんで モーターバイク便利そうと思うけど 原付的なものは まったく見かけず
BIGBIKEも  ボストンから帰りの高速で一台見たきりでした 
原付便利そうに思うけど なんででしょう? 



で  向こうで bike と 言えば 自転車の事 
自前の自転車有れば たぶん マンハッタン内の 10キロ圏内の移動は 最速やと思います 
一通は 車と同様の適用で 歩道走行不可なんで 初めのうちは まごつきましたが その辺抑えたら向かうところ敵なしでしょう 
歩道走行は不可ですが 歩道上に自転車止めが沢山有るので 止める場所も困らないし 
住むとしたら もう 絶対自転車移動 

マンハッタン下半分とブルックリンの一部に 大量のステーションを持つ citybikeも
地下鉄と組みあわせて利用も出来るし  かなり便利
スーツ姿のビジネスマンも多数利用してはりました  住人の人は 一年100ドルで使えて
コード式でなく 鍵が送られてくるそう 
自分がもし ニュージャージーとかから通ってたとしたら きっと一年会員になるな 



一週間いただけの旅行者なので 表面的な事しか見えてませんが 
このような 感想を持ちました