ソウル2016 その7 観光 昌徳宮

前回のソウルで 景福宮ライトアップを観に行って 良かったんで
今回は まだ行ったことのない 昌徳宮に行く予定にしてました


10年近く前に行った時には 決まった時間にガイド付きでしか入れなかったんで 行かなかったんですが
いつのまにか 敷地内のエリアによって一般観覧(自由観覧)、ガイド付きの制限観覧に分かれているというシステムになっていて
一般エリアのみなら 自由に観られるので そこだけでもイイかと思いつつ行ったんですが



行ってみたら 一般エリアは 昌徳宮の全体の1/5程度
これはやっぱり 制限エリアの 後苑が観たい 
ちょうど 10時半からの 日本語ガイドツアーに間に合う時間やったんで
のす父に行きたいと 言うも 案の定
「ワシ、ガイドツアーとかいらん」という 返事

で とありえず一般エリア用の入場券を買って入りましたが 
ここまで来て 観ずに帰るの 勿体無すぎる・・・・・


「やっぱり観たい」 と言うと 「ワシどっかで待ってる」と言う返事
後苑のガイドツアーは 所用100分 待ってるのも退屈やろし 
「ホテルに戻るなり、どっかいくなりしたらどうか?」と 問うも 「待ってる」という事なんで
園内のカフェ的な場所に のす父を置いて 1人 後苑ツアーに参加しました
(100分も待たせて悪いとも思ったけど、そのくらい自分をまげて付き合えよとも思う)




で、強引に参加した 後苑ガイドツアー
20人くらいで 韓国美人な感じのガイドさんの後をついて 
めっちゃ広い 庭に点在する建物をめぐるのですが、
最初100分もかかるとは 相当しつこい案内をされるのだろうか?と思ってましたが
案内はアッサリした感じで スポット事に 5分程度の写真タイムを取りつつ サクサク進んで行く感じでした









時間がかかるのは ひとえに後苑の広さゆえ 
庭の奥地に向かって 登り基調で 距離もかなりあったんで 歩き疲れましたが


入場が制限されてるので 静かな環境で 韓国の宮廷建築の華やかな色合いの
建物や 東屋 ハスの咲いてる池などが点在している 広い庭を歩けて
いい気持でした  

一部 他の建物と違って 色味が無い 両班の家を模した 建物も有り
それは それで 渋くていい感じです 

韓国の建物って 日本や中国と似てるようで また違って 
味が有ります





最後は 入り口に向かわれる 他の参加者と別れて のす父と合流する為に 元来た道を歩いたんで
1人で 後苑を歩けると言う おまけ付き


戻ったら ほんまに のす父は動かずじーっと待ってました (笑) 


ちょっと悪いかと思ったけど 後苑観て良かったです