片山津温泉、むりくり湯めぐり




片山津温泉旅の話、その2
今回の宿の矢田屋松濤園のお風呂は今時珍しく、入れ替えなしの内湯+露天風呂のお風呂が一箇所のみ
残念ながら、宿での湯めぐりが出来ません


バスの発着は隣の姉妹館NEWMARUYAにて、という事なやったんで、姉妹館ならお風呂も使えるのか?とふと思い


サイトを見ても特に何も書いてなかったけど、聞いてみたら、入って良しとの事だったんで、到着後浴衣に着替える前に入りに行って見ました


一緒のバスで来たお客さんで片山津で降りた人は、我が家以外全てこっちの宿やったし、
混んでるのかと思ったけど、タイミング良く3人くらいしかお客さん居なくて、のんびり入れました


露天風呂は仕切りで殆ど景観無いし、内湯は広くて景色も良かったけど、まあ普通という感じでした


戻って来て、次は矢田屋でのんびりお風呂、昭和な感じの内装で、今時のカッコイイ大浴場とは違いますが、MARUYAよりも柴山潟に近い感じで、景色良し


露天風呂は、見えちゃう問題が有るから、簾で目隠ししてますが、お湯に入った目線の高さだけ、簾が無くてお風呂に浸かってる間は景色見えます
こっちの方がこじんまりしてるけど、いい感じのお風呂でした


そして、写真で見て絶対行きたいと思った、片山津総湯
いわば町の人の為の温泉ですが、MOMAの増改築をした、谷口吉生氏デザインのめっちおしゃれな建物


入浴料440円、タオルはもちろんシャンプー類も何も無い、銭湯方式


お風呂は柴山潟の見える、潟の湯と
森の見える森の湯が、日替わりで男女湯になるそうで、この時は潟の方でした


インフィニティプールのお風呂版みたいな感じで、潟に浮かんでるよう
めっちゃコンテンポラリーなお風呂ですが、
入ってるのは、朝方とあって地元のばあちゃんたちで、そのギャップがまたいい感じでした


て、事で計3箇所を湯めぐり
宿のお風呂には3回入ったんで、今回もパンツの温まる暇がないくらいお風呂三昧して来ました


ちなみに、のす父は宿の風呂のみで、私1人がウロウロしてました(´∀`)