サンフランシスコで 食べた物シリーズ その1 Commonwealth

サンフランシスコで食べたものを ぼちぼち書きます

一日目の夜は  リンク を 見て 唯一日本から予約して行った コモンゥエルズ と 言うお店にて


一皿のポーションが小さいという事で ならば 食べきれるだろうと コース$75を頼みました。


人気のお店と書いてあった通り テーブルの間隔が狭くて 面積のわりには 客席多い店でしたが
7時過ぎには 完全満席 予約なかったら 無理な状態でした。





前菜 albacore tuna crudo, white soy-sesame marshmallow, tomato dashi

平たく言えば マグロのお刺身なんですが 醤油がかかってるんじゃなくて 四角いのが醤油味になってるという 凝った前菜  美味しかったんですが、 付け合わせの インゲンがちょっと固かった・・・


量は 話に聞いた通り アメリカと思えない 控えめな量。



スープ 
デミタスカップに入った 一口サイズの冷製スープ あっさりしてました 




魚料理 は  ホタテ  
実はオーダーしたときに 食物アレルギーとか無いか?と聞かれ 

oyster と 答えたら それなら scallop も 苦手か? と言われ
そもそも  scallopが 分からず んー と 返答に窮してたら
ならば ウニ料理にチェンジするか? と 言われて 
いったん のす父と私の分を ウニにチェンジしたんですが 直後  scallopの意味が分かって

お手洗いに立ったついでに 「 scallopの意味わかった、好きなしょくざいなんで 一皿はチェンジ無かったことにしてほしい」と 頼んで 

結局 のす父の分だけが ウニになったんですが


結果から言うと・・・・  scallop の意味が分からないままやったほうがよかった  つまり ウニの方が全然美味しかったと  (>_<)  
scallopも 悪くなかったんですが、相当薄味で 上品すぎたと言うか 



それにしても ここのお店のポーション 控えめ 
日本人でも余裕で食べられるサイズです





今回一番 びっくりしたのが たぶん サラダ的位置づけで 出てきたコレ


carrots roasted over seaweed, avocado, quinoa, purslane, carrot top pesto


なんか 乗せ忘れてませんか? みたいな 盛り付けで
もしかして ここに 肉料理を持ってきて乗せてくれるのか?? とも 思いましたが
そんな気配もなく 


取りあえず食してみて また ビックリ 人参の焼いたんに見える 中央のは 人参のムースでした


で 肉料理



tea smoked duck, figs, anchovy, basil, chard, honeyed shallots, black olive


お茶でスモークされた カモ って事で 臭みも無く 美味しかったです 

付け合わせがイチジクっていう所が 意表をついてる (@_@) 



で シャーベット 





なんとセロリのシャーベット  すごく くちの中がさっぱりしました 


そして さっぱりした所へ

デザート




peanut butter semifreddo, chocolate ganache, frozen popcorn



セミフレッドって なんやねん? と思いながら 食べたら これ かなり美味しかった (∩´∀`)∩ 

今調べたら  

セミフレッド」はイタリア語で、
セミ=半分”と“フレッド=冷たい”という意味。
アイスクリームの“冷たさ”と、ケーキのような“食感”、
両方をいいとこどりした贅沢なスイーツです。



と いう事でした  のす家では 超高級チョコバーみたいな感じとか 言いながら食べてました (笑)
白いクリームに見えるのが ポップコーンフローズン 生クリームとは又違って なんとも美味かったです 



全体的には 「我が家には 斬新すぎた」 と言うのが 正直な感想。

参考にした サイトでは 値段も手ごろと書かれてますが
飲み物入れて 三人で 約3万円のお勘定も のす家には 全く手頃では無いしね (;´∀`) 





↑がお店の 外観 


ちなみに  サムナーハウスからは 徒歩30分
行きは まだ 明るいし 散歩がてら行こうと 歩いて行って 

帰りはタクシーのつもりでしたが  のす父子が 「歩こう」と 言うんで 歩いて帰りました

途中から けっこう ヤバそうな雰囲気になって 怖かったんですが 結局何事もなく無事帰宅出来ました。

(まあ、歩かないほうが良と思います)