湯の郷温泉季譜の里  その2

季譜の里の 続きです


ここの宿はもともと 湯の郷プラザホテルと言う宿だったそうで
建物自体は古く 外観はけっこう古びてますが
中は完全リニューアルされてて 綺麗です


全館畳敷きで
到着して靴を脱いで上がったら あとはスリッパとか使わず 
ずっと裸足で過ごせます
掃除が行き届いた館内で たたみはどこもピカピカ
スリッパずりずりせずに移動できるのは 気持ちよかったです

花を楽しむなごみの宿と言うコンセプトで
全館いたるところに 生け花が有っていい感じ

思ったより 小さい宿で お土産処も 小ぶりですが 上品な感じ




部屋は スタンダードの和室 
広さは二人だと十分 

温泉宿の 洗面所には珍しく ダブルシンクで使い勝手良かったし
女性には 5種類くらいの色浴衣が かごに入れて用意されている上
それとは 別に作務衣も有って 
食事の時は 色浴衣を来て 寝るときは作務衣でリラックスと 使い分けられ便利でした
(浴衣では寝られないので 温泉行くときは必ずルームウエアを持って行ってましたが、ここでは出番無しでした)

大浴場のみならず 部屋にも 化粧水 オリーブオイルまで置いてあって
ここなら ほんまに パンツだけ持って 泊まりに来れます 






お楽しみの温泉は 一か所のみ 
しかも 男女の入れ替えが無いので  いろんな種類を楽しむと言うのは出来ませんでしたが

綺麗なお風呂でした  虫の音を聞きながらの 夜の露天風呂サイコーでした

なんやかんやで 二日で 5回入浴 (笑) 


エステルームは 客室の一つを使った 個室で 
宿泊プラン用の フェイシャルとデコルテのマッサージで45分と言う短いコースでしたが
めっちゃ気持ち良くて 半分くらい寝落ち 





一泊二食付き 1人分のエステ付き  部屋食にした分のチャージ 夕飯の時の日本酒で
55000円のチケット使い切り
この値段のままでも まずまず納得の内容でしたが 

旅行券使ったんで 実質 二人で27500円 お得でした (∩´∀`)∩ 


残念ポイントは  湯の郷温泉全体が
国道からすぐで アクセス良い分 温泉街らしい風情が無い事 

部屋からの眺めも国道ビューで なんか普通の家からの眺めみたいな感じでした


でも 宿自体は ほんま満足やったんで  リピしてもいいかなと思ってます