ケアンズ&ポートダグラス旅行記 その9 ローアイルズクルーズ

ローアルイルズクルーズ編です

ヨットもカッコいいし イケメンも on board やし
やっぱ お高いツアーにて良かったぜと思いつつ 
ヨットに乗船  
ヨット内土禁になってて、乗る前にビーチサンダルは箱の中に回収され 裸足で乗船

乗り込むと キャビンのテーブルに 小型クラブハウスサンド&ミニマフィン 飲み物が置いてありました
予想に反して 両方とも 本当に小型&ミニでしたが、味は思った以上に美味しかったです

一応 酔い止め飲んで 船酔いに備えましたが
デッキに上がって 風に当たってたら気持ちよくて 全然酔いませんでした 



船のクルーは 先のイケメンと たぶん私たちと同い年くらいのおじさん船長さんの二人

出航して湾を出ると 船はブリブリ揺れて その揺れてる中で イケちゃんは帆の交換作業
風で帆が持ってかれるんで なかなかの力作業 働く姿がまたかっこよす 

海の男でイケメンって もう 無敵やな モテるしかないやろうな(笑) 


ヨットの中にはダブルサイズくらいのベッドの有る 部屋が二つも有り、シャワールームも勿論トイレも完備
キッチンも完備の 豪華ヨットでした 


昔のすと ゴールドコーストからモートン島に行った時に乗ったフェリーは
日本人団体が100人近く乗ってて さらにほかの国の人も居るて 遊びに行くと言うよりは
離島に通勤みたいな 雰囲気でしたが 今回は もう リゾート度100% 

白亜のヨットの上で風に吹かれる私 ちょつとカッコええんちゃうんか?と思ってしまう程でした
(実際には 揺れるんで 立ち上がるのもヨロヨロでしたけど)



外洋に出てしばらくすると もう 行く手にローアイルズが見えて来て 後は帆の力だけで
ぐんぐんと進んで

島に近づいてくると 船上で シュノーケリング道具一式 (シュノーケル・フィン・クラゲよけのモジモジ君風全身スーツ)
が配布され
イケちゃんによる シュノーケルのやり方講座が行われました 英語なんで殆どわかりませんでしたが
とりあえず ニコニコして聞いてる体を装ってやりすごしました 

島に下りてから着替えるのかと思いきや 全身スーツはこの時点で着用する人が殆どやったんで
私らもモジモジ君に変身 シュノーケルしないのかと思ってたのす父も その場の勢いで着替えてました(笑) 




1時程で島の近くに到達 
船着き場など無い 小さい島なので ここからは 係留してあったグラスボトムボートに乗り換えて
島に向かいます

グラスボトムボートからも 若干サンゴが見えてましたが 遭遇隔離高いと書かれてた ウミガメは出てきませんでした


島に上陸して あとは 個々のペースでシュノーケルする人はする しない人はゴロゴロすると言う感じなんかと思いきや 
上陸して 一息つくや否や イケちゃんのレクチャーによるシュノーケリングツアーが開始され
全員参加で シュノーケル開始 

1人泳げないオバちゃんが居たようで その方は イケちゃんの持つ 黄色いブイみたいのにしがみついて
引っ張られながら泳ぎ

残りの全員は 発泡スチロールの一メートルくらいの筒を体の前に置いて それを浮き輪にして泳ぐという形でした

砂浜で座って 装備を装着し 身体の前に筒を置いて 後は匍匐前進で進んでいきます
最初 他の人のフィンと砂しか見えへんやんって思ったたら 次の瞬間魚の大群が目の前に来ました
白っぽい魚なんで 目の前がキラキラで綺麗 

そこからは サンゴの海 様々な形のサンゴや 色とりどりの魚をいっぱい見られました

イケちゃんのシュノーケルツアー ポイントを教えてくれて 後はお好きにと言う感じなんかと思ってたら
結局40分くらい 全員で泳いだかんじで 
終了してから 帰るまでにもう一回位一人で シュノーケルしようと思ってたんですが
そんな時間は有りませんでした

アクティブでない のす父も 離脱することもならず 「ワシこんなに長い事シュノーケルしたん初めて」と言ってました 
なんか 最初のうちは マスクに水が入って来て 「死ぬのか」と思ったり、サンゴをフィンで蹴って イケちゃんに叱られたりしてたらしいです ( ゚Д゚) 

まあ私ら船上での注意事項 聞いてるふりしてたけど 分かってなかったし

私は 長い事泳いだんで サンゴもお魚も堪能出来て 大満足でした 






シュノーケルの後は イケちゃんによる ローアイルズ島ウォーキングツアー
ウォーキングツアーって言っても 一周5分程度の島なんで 灯台を見て
島の歴史と漂流物の飾ってある 小さな建物を見て終了と言う感じで終了ですが 


島を離れて ヨットに戻ると キャビンには モリモリに食べ物が出てました

スライスされたフルーツの盛り合わせ
スコーンズ、ストロベリージャム&クリーム
サンドイッチ
巻きずし
ベジタリアンライスペーパーロール
チキン&ピクルスキャベツライスペーパーロール 等々

飲み物はアルコール含め 飲み放題 

料理はどれも美味しいくて 飲み物も飲み放題は嬉しいんですが 流石に船酔いが心配で
飲む方はビール一本だけにしておきましたが 食べる方は結構食べました 

帰りはアルコール入って ノリノリの外人おばちゃんズと その旦那さんたちにデッキを占領されてたんで
後ろの席に座ってたら 
船長さんが わざわざ呼びに来てくれて 操舵席の横に座らせてくれました
(なぜか 船長さんに気に入られてた気がする)






という訳で 帰りのサンセットは特等席で満喫 
残念ながら下のは雲が有って 最高のサンセットとはいきません出たが
海に沈む夕日と 赤く染まる海が綺麗でした


昼間は真夏だけど 夕方になると涼しくなるんで最後の方は若干寒かったですが
クルーズ満喫でした



日本で調べてる分にはローアルイルズに行くツアーは quicksilverのウエーブダンサー号と セイルアウェィと 後は高速のモーターボートで行くのしか見つけられませんでしたが

現地に行くとそれ以外にも 中国風の船で行くのとか もう少し他のツアーも有って 
その中でも セイルアウェィのクルーズは 一番高いようでしたが 値打ちは有ったと思います