いなちくロングライド

いなちくロングライドの振り返り

風邪ひいてどうなる事か思ったけど なんとか出て完走しました いなちくロングライド

朝、宿から車で30分で 佐用町役場着 宍粟市の宿から高速使っても30分近くかかったし
ほんま 前泊しててよかった して無かったら 多分 出る前に死んでた 

集合場所に行ったら 地元のSさんが 出迎えて下さり
これ以降 ずっと 私とRちゃんの面倒を見て下さると言う 神対応 

出発が ナンバー順に 13人区切り で一分間隔なので、 初めに出て行った人たちと私らでは
出発時点で 30分近い時間差が有ったけど 別に時間を競うわけでは無いから まったく気にして無かったんですが・・・・・ この件は後ほど





出発からしばらくは 平坦基調 
普段でも あかんヤツやけど 風邪で一週間 自転車全く乗ってないし 
普通に走ってても 鼻水が出て 息が苦しいので 先が思いやられる ( ;∀;)

持参のテッシュが尽きて来て Sさんに コンビニ有ったら停まって下さいとお願いしてたところで
第一エイド到着
(ここで トイレットペーパーをがめる)

ここでの 振る舞いは おぜんざいと コーヒー
コーヒーが インスタントでなく レギュラーコーヒーと言うのにおもてなしの心を感じました


ぜんざいを貰うのに列ができてて 別に急いでも無いから 普通に並んで 普通に食べて
出ようとした時に  衝撃の事実発覚

なんと私らが ロングライドの最後尾やって ( ゚Д゚) 

と いう訳でここから サポートライダーの人が 私の後ろを ずーっと走られると言う事態に

この後から 段々と 道がゆるやかな登り基調になって来て 
運動量が増えると さらに 鼻水量も増加

後ろに サポートライダーさんがいはるんで なかなか止まりにくい状況ながら
何度か 鼻水ストップを入れつつ 走りました

停まって写真撮る余裕は なかったけと゛ おさるの看板が可愛すぎて 一回だけ写真ストップ


なんとか 第二エイド到着 道の駅ちくさ   ここで32キロ地点 

今回のロングライドは ヒルクライムコースを含む 92キロで 
それだけ 聞くとしんどそう やけど ヒルクライム部分をパスできる 
ワープと言う 有り難い制度があるんで  最初から利用する気でいたし 
ヘロヘロでも 出たんは ワープバスを利用するなら 32キロ地点まで走れば
後は またがってたら着くやん って思ったからでも有るんですが・・・・


ここがワープ地点と言うのは 私の誤解で 
なんと ワープ地点は まだまだ先らしい ( ゚Д゚) 

とりあえず ここでの もてなし 鴨汁を頂き
(ほんとは 団子汁やけど団子が無くなってたらしい)
リンゴが半分くらい入った リンゴパイは 前かごに積んで出発



ここから先 徐々に勾配が強くなって来るし 
ワープポイントには なかなかつかんし 

後ろを走る サポートライダーさんに 「もしかして、だまして気付いたらワープなしで上がってた的な事では無いですよね?」 確認したくらい なかなかつかん 
(後から ルートラボで確認したら 第二エイドからワープポイントまで 10キロ以上有りました)


なんとか ワープ地点到着
ワープバスは カップル参加の男性一人を除いて すべて女性

登りが遅かったと見えて 途中で 最後尾組に入って来られた おじさんは 自力で頑張ってみられるそうで 
走り去って行かれました 


あー これでもう 登りは終わったーと 安堵の気持ちでバスに乗り込んで
坂を上り始めたら そこには 地獄絵図が

坂の途中でも 随時 ワープバスに乗れますと言う案内やっんで 
手を上げて バスを停めるも 満席と知って 絶望の淵に追いやられるおじさん 

集団でバスを待ってるも 満席と知って 肩を落とす方々 

瀕死で自転車を押しているお姉さん 

その中をバスで進むのは なんか 極楽から来た蓮の台に乗ってる気分でした むっちゃの優越感

(もちろん 見殺しではなく 後から別車両で回収有りです)


と 言う事で 無事に 第三エイド ちくさ高原スキー場に到着
むちゃ 寒い 
バスで マスクを着けてたんで 自転車に前輪戻す姿が 殆ど病院に来た人みたいになってる

ここでの 振る舞いは 豚汁と聞いてたけど 遅かったからか ほぼ具なしでした


さあ ここからは 下り―と 行きたいところですが
またしても 衝撃の事実が 
ここから 真の山頂まで 1.5キロ 10%近い勾配が続くらしい・・・・
というか 既に エゲツナイ坂が見えてるし 

とりあえず 乗って動き出したけど すぐに へたれて押して登りだしたけど
これ 1.5キロも 押してたら逆にしんどいと
なんとか  もっかい乗って リスタートして 気付いたらギア一枚残ってました 
という事で なんとか そこからは 下りずに登り切ったけど きつかったー  





坂を越えたら 岡山県 

ここからは下る一方 やけど 10%近いとなると 下りは下りで怖い
Sさんが 30キロ以下で先導して下さり  下ハン握りっぱなしで そろそろと 下山

コンポ交換して 前より かなり制動性が上がてるんで いつもよりは 楽に下れたけど
それでも 腕か疲れました

途中で 落車事故も有ったんで 無事に下れて良かった 


続きます